救命艇に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「救命艇」に投稿された感想・評価

「ただナチは信用できん。付近に敵の潜水艦がいるのかも知れん。何か隠してる。こいつの意見は信用できない。そうだろ?」

密室のワンシチュエーションだが、反戦を謳ったストーリーという訳ではなく、人間ドラ…

>>続きを読む
まゆ

まゆの感想・評価

3.8
年代と時代背景の影響が大きいとは思うけど、ヒッチコックのテーブル下の爆弾を求めて観てもここにヒッチコックはいません。
一つのボート上でこれだけ飽きない展開力は素晴らしい。

一隻の救命艇に逃げ込んだ人々を描いていくワンシチュエーションサスペンス映画
船にいる人々は多種多様で、危機的状況であっても打ち解けられない様がリアルだった
ドイツ軍人だからという理由だけで船から降ろ…

>>続きを読む
修平魂

修平魂の感想・評価

3.5
90分ほどずっとボロボロの救命艇の上、辛うじて助かった人たちの会話のみ。
それでも飽きずに観られる。よくできた映画。面白い。
しゅう

しゅうの感想・評価

3.1

水準以上の作品ではあるが、ヒッチコックとしては凡庸な出来。
ショットの捌きは流石であるが、制約の多い作品なのでサスペンスがそれほど盛り上がらないのは物足りない。
新聞の痩せ薬広告でのカメオ出演が一番…

>>続きを読む

大昔、メジャーじゃなかったけど印象深かったヒッチコック作品!

タルーラバンクヘッドが良かった!
ひとり着飾って救命艇に乗ってて何この女?って思うところから始まった。
美しいお顔は勿論のこと、声が迫…

>>続きを読む
外野

外野の感想・評価

3.8

コメディです。展開が読めず、人種差別への皮肉も入ってブラックジョークも面白い。小さな救命艇の会話劇で各々のキャラクターが立っていて、お笑いやコント好きな人はハマる作品だと思います。
ラストの砲撃は笑…

>>続きを読む
13unta

13untaの感想・評価

3.6
モノクロだとスクリーンプロセスの合成が割と違和感なく観れるけど、後年のカラー作品で立ち現れる違和感こそヒッチコックの真骨頂と認知される歴史の捻れ

◆あらすじ◆
第二次世界大戦中、ドイツ軍の魚雷で破壊された船から脱出した生存者たちが救命艇に辿り着く。それぞれが不安を抱く中、救命艇が彷徨っていたところに1人のドイツ兵が流れ着く。生存者たちはこのド…

>>続きを読む
LeMasT

LeMasTの感想・評価

4.0

アルフレッド・ヒッチコック監督作品。海上の救命艇というワンシチュエーションにおける8人の心理描写を描いた密室サスペンス映画です。

日本劇場未公開なので、ハリウッドでのヒッチコック作品の中では一番知…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事