サスペンス映画というので観てみたら、賭博組織の統合をめぐる争いのような内容だったが、やはり銃での殺し合いなどもあるので、一応ノワール映画ということになるのだろうか…?
監督は本作が恐らく初めてのエ…
終盤による暗い部屋の中で行われる銃撃戦の明暗が抜群に格好良くて全て持ってかれたし、そのあとジョーがニューヨークを彷徨うロングショットの構図も最高。またジョンガーフィールドが若かりし頃の北野武に似てい…
>>続きを読む捉える画角が面白いシーンがたくさんある映画だった。
そこで長めに回すの?と思うシーンや、不自然にやや遠目から撮られていたり😏。などなど。
クライマックスもなかなかハラハラさせる😁。
そして、ラス…
面白い。
フィルムノワールの集合無意識的な要素満載。
誰もいない街中を歩く姿をロングで捉えたショットの異様な迫力。
完璧な照明。クライマックスの銃撃戦美しカッコよすぎる。光が強くなるほど影は濃く…
ジョンガーフィールドのタチの悪さが折り紙付き。兄貴の為にできること、、が全問不正解で地獄でしかないし、下へ下へ。。とかお前が言うなし。なラストが完全に米映画じゃない。
一方向な盗聴のくだりが逆カン…
エイブラハム・ポロンスキー監督作品。
ジュネス企画のVHSでの題名は『苦い報酬』。
ナンバー賭博を牛耳るタッカーというマフィアの顧問弁護士であるジョン・ガーフィールド演じるジョーは、弱小の胴元を配下…
裏社会と兄弟愛、権力闘争劇かつ登場人物の多さの割にスマートな脚本、盗聴のギミック、銃のちらつかせ方、銃撃戦シーンの神ライティング、「世界の底」の言い回し、走る主人公をロングで捉えるカメラ、ラストでの…
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