このレビューはネタバレを含みます
初め主人公のライバルとして現れ、その後最大の理解者となるベン・チャップリンに心惹かれた。このストーリー展開は、スポーツ漫画を見るようで胸が熱くなった。ベンは本作の裏主人公のような立ち位置だが、白人の…
>>続きを読む父の死を機にアマチュアで鳴らしたボクシングで食べていく事を決意する青年。
回想から現実に戻る繋ぎに鳥肌。
幻と打ち合うベンの最期が泣ける。
拳闘好きとしては彼らの階級が気になる。(言及なかった…
傑作「ハスラー」のロバートロッセンのボクシング映画。主人公の屈折感とか胡散臭い興行の感じとか女性の存在感とか「ハスラー」と重なるところがあって悪くないのだけど、ポールニューマン演じるハスラーに比べる…
>>続きを読む