かつて処刑男爵と呼ばれた残忍な男爵が魔女に火炙りにされたという伝説がある城に子孫ピーターが来訪。
好奇心から呪文を唱え処刑男爵を蘇らせてしまう。
呪文の記載があった本は誤って燃やしてしまい、男爵を封…
ある男が好奇心で復活させてしまった処刑男爵が次々と人を殺す話。「血塗られた墓標」と同じく、古城の雰囲気が最高なホラー作品でした。
展開は超わかりやすくて、セリフ回しも拷問器具などの美術もゴテゴテで…
中世に生きた拷問が趣味の男爵をその子孫が蘇らせてしまって、さあ大変っていう内容。
この子孫がめっちゃアホで自己中で何がしたいのか分からんからイライラすんねん!
蘇った男爵を再び封印する呪文が書かれ…
私的バーヴァ祭5本目。日本語タイトルがカッコええ。あんまり処刑しないけど笑。雰囲気抜群の古城や拷問道具、エルケ・ソマーの美貌と美脚、ジョセフ・コットンの変態ぶりなど堪能できた。『サスペリアPART2…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
大学卒業後、父方の先祖である残酷な男爵オット・フォン・クライストに関心を抱き、その秘密を暴くためにオーストリアへ来たピーター・クライスト。
何故に「復活させる呪文」なんか残したんや!エリザベト!
…
山の上の古城やウィーンの街並みはもちろん、城内の小道具の数々に肖像画、鉄の処女のような拷問器具、化け物として甦った暴君などなど中世ゴシック調の数々のアイテムにうっとり惚れ惚れするばかり
そこにねっと…
ジョゼフコットンてだけで俄然盛り上がってしまうが本人の見せ場はそんなになかったような。もちろん居るだけで不気味だからいいんですが。ウィーンの古城を舞台に‥‥夜中街を追いかけられるシーンや女霊媒師のか…
>>続きを読む「処刑男爵」
冒頭、ここはオーストラリアのとある街。 ウィーンの空港、機内の模様と風景。肖像画、棘を生やした柩、断末魔の叫び、あらゆる拷問器具、顔のない殺人鬼。今、 ニュールンベルクの城の諸恐怖が…