終の信託に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『終の信託』に投稿された感想・評価

snowapple

snowappleの感想・評価

4.0

人は、産まれてくる時も最期の時も選ぶことは出来ない。死を自ら選択したものは自殺とされ、たいてい道徳から外れた扱いとなる。また最期の時を人に託せば殺人と扱われてしまうことになる。法に人情などというもの…

>>続きを読む
shun

shunの感想・評価

4.5
色々考えさせられる映画だった。目に見えるものと見えないもの、信頼・愛情は目に見えないけど人生の中でそういうものが支えになる。
FREDDY

FREDDYの感想・評価

2.3

このレビューはネタバレを含みます

川崎協同病院事件を題材とした、朔立木原作の小説を映画化した本作なのだが、思っていたものと違う印象の内容だったので、少々戸惑ってしまいましたね。川崎協同病院事件が題材との事だったので、尊厳死や安楽死、…

>>続きを読む

周防正行も、ファミリー仕事しててこの惨状しか捻出できないならば廃業するしかないだろう。
草刈民代がまったく芝居ができないので、検事との対峙シーンも映画的達成に届かないという結果。なぜこれでこの役に起…

>>続きを読む
キン

キンの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

草刈さんは周防監督の奥さんで
それが浅野忠信と不倫してて、

役所広司は前に草刈さんとダンスしてたのに女医と患者で
大沢たかおは王騎役ののちょっとオカマ口調で喋りはじめたりしないかなとか…

そんな…

>>続きを読む
K

Kの感想・評価

2.0
浮気現場に出くわして、オープンカーで海行って物思いにふけるの10年代にやるのダサすぎる
なんか海も東映の波みたいでダサい
3回目の波だけよかった
あき

あきの感想・評価

3.5

5歳の時、満州で妹が苦しみながら亡くなっていく経験。
子守唄と安楽死
介護と看病
誰からも信頼されている女医

本当は苦しませずに逝かせてあげたかった。
約束は最期の子守唄

あのオペラは喜劇だった…

>>続きを読む
『それでもボクはやってない』に続く周防&亀山コンビの第2弾。前作は〝痴漢の冤罪で無罪は難しい〟がテーマ、今回は〝医者が終末医療で患者を死なせると無罪は難しい〟がテーマ。

このレビューはネタバレを含みます

重いテーマで終始暗い感じです。しかしながら、深く考えさせられました。
朔立木の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。

重度の喘息患者から、最期のときは早く楽にしてほしいと頼まれた医師。終末医療がどうあるべきかという重いテーマを描く。

あなたにおすすめの記事