ついにこの問題作を…見てしまいました…
まさに地獄。この世の果て。これが大規模公開されていたなんて信じられない。
だが感動。これは自分が昔から考えていたテーマだ。
すみません5点つけたくせに「あの」…
後半の検事とのやり取りが長く扱われて、女医と患者との確かな信頼関係は充分理解できるものの客観的な状況だと女医の判断は家族を納得させるには不十分で弱いという印象を与えてしまう
観る者に問題提起する周防…
2020年2月22日
#終の信託 鑑賞
喘息の重症患者から、危篤の場合安楽死させてくれと頼まれていた医師が、その処置を殺人罪として立件される。川崎協同病院事件というのがモデルらしい。
安楽死と嘱…
道ならぬ恋に疲れた女医と闘病に疲れた男。互いの心の癒しとなり惹かれあった二人が交わした約束の果て。安楽死の是非を医療と司法の両面から問う社会派人情劇。タイトルが好き。「それでもボクはやってない」を観…
>>続きを読むモデルとなった川崎協同病院事件をもっと医師よりの物語にして、検察の示す見解と対立させている原作小説の良さを上手く取り入れている。
それに医師を女性とすることでロマンス色も出している所も映画としても…
民代が江木殺しを最後否認しなかった検察での場面に変にもどかしさを覚えた。患者の心中に深く触れてしまう? 恋心と云うのか。居なくなられたらどうしていけばいいだろうと思うような相手なんて中々おるまい。…
>>続きを読む公開舞台挨拶の時の感想です。前から3列目なのにI列とはこれいかに?舞台挨拶は、見やすいが、映画は観にくい事この上ない。長時間耐えられるか心配であったが、笑わせない周防監督作品は、非常に重い問題の映画…
>>続きを読む本作は大きく分けると2部構成になっている。
第1部は安楽死までの「物語」。
第2部は「物語」の再検証。
第2部は第1部という「材料」に基づいて、裁きを下し、この事件についての落とし前をつける。
だか…
フジテレビジョン 東宝 アルタミラピクチャーズ