このレビューはネタバレを含みます
ロバート・アルドリッチの遺作。男の世界を描く監督というイメージが強いアルドリッチが女子プロレスのタッグチームを主人公として描いたスポーツ映画だがさすがアルドリッチ、女の闘いでもめちゃくちゃ熱い世界を…
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はした金のため傷だらけになってもプロモーター共は試合を芸(Show)と呼ぶ。
雪が降るなか夏にまたと断られる絶望感、チャンピオンとノンタイトルでの試合後ドールズのガウンが赤色なのに対してピーター・フ…
スポ根映画としての魅力が存分に詰まっている シンプルに胸を熱くさせるラストの試合は手に汗握るし映画じゃなくて本当の試合を見てると思うほど
仲良く切磋琢磨したり大喧嘩したりと忙しい3人の関係性を描写…
今まで観た中で一番好きなアルドリッチの映画は『特攻大作戦』だし、スポーツものと言えば『ロンゲスト・ヤード』を思い出すし、とにかく男臭い作家というイメージがあったアルドリッチですが、遺作となったこれは…
>>続きを読む監督は「何がジェーンに起こったか?」「ロンゲスト・ヤード」など男性アクションや異常心理ものなどで知られる名匠ロバート・アルドリッチ監督。残念なことにこの映画が遺作となった。「刑事コロンボ」でお馴染み…
>>続きを読むレフェリーは「この試合はスポーツで見せ物では無い」と言う。
セコンドのピーター・フォークはためらわず罪を犯し、気に入らない試合に「皆殺しだッ」と呟くけれども、八百長を嫌悪する。
そしてカリフォル…
『カリフォルニア・ドールズ』
ロバート・アルドリッジ監督
1981年公開アメリカ
鑑賞日:23.02.24 U-next
世の中には2種類の人種がいる。
プロレスを楽しめる人種とインチキだと馬鹿…
超面白い
売れない女子プロレスラー2人とプロモーターが、数々の困難や屈辱を味わいながらも各地を駆けずり勝利を目指す、最高に熱いスポ根映画の大傑作
『ロンゲスト・ヤード』もそうだが、前後半での台詞の…
面白かった
クライマックス、子どもを味方につけたのがお見事だし歌はプロレスとは違いマイルドで平和でそのギャップも良かった。ギャクを挟んだりマイルドさも見せつつも試合終了まで自然と引き込まれた。楽し…