やはり篠崎監督らしくゾッとするシーンがある。
身近な人の心が壊れてしまう事、一番近くにいた親しい人が、"異質"な存在となって遠くに行ってしまう事。
現実世界で起こりうることの中でこれ以上恐ろしいもの…
アテネフランセ篠崎誠監督3本連続上映全部見たかったけど都合で未見の『あれから』震災の時は遠くにいたが半年ほど参っていたその感覚が蘇り辛くなった…(でも柳下美恵さんの音楽が絶対救ってくれると待っていた…
>>続きを読む2回目 2020年1月11日 @アテネフランセ
桜の合成要らない。靴屋での鏡が全然生かされてないと思った。
1回目 2019年10月10日
頭のいかれた恋人がそれまで奥を映されることを避け続…
sharingを見る前に見るべきだった。
全体的に、12年の映画だけあってエモーショナルかつそことなく恐怖が散りばめられている。この目の前の物語から、sharingが生まれたと思うと、評価も変わった…
テアトル新宿にて。
近くにいない想い人との関係や、現実と虚構の交錯するイメージなど、Sharingに繋がっているところも多かった一方で、この映画だけに見られる靴屋のモチーフがとても好き。あの日は確か…
映画にとって、リアルだとかリアリティだとか、そんなことはどうでもいい。ただ、スクリーンに惹き込まれ、楽しめる虚構(ウソ)を見せて欲しい。そしてその虚構の積み重ねから、リアルな感情が生まれる瞬間に立ち…
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