東京で観ていたら懐かしくてたまらなかったと思う。
そんな良い沖縄の風景が描かれている。
那覇のシーンはロケ地とかあり得ない移動とかリアルな事が目に着いて、言葉もやっぱり変だし現実に引き戻されちゃっ…
企画概要だけ読んでも感動的で、当然完成度も抜群の良い映画で、広く勧めたくなる作品。沖縄映画で良く知られているのは『ナビィの恋』だと思うけど、こちらは島から本島に移り住もうとする話なので民族描写の敷居…
>>続きを読む 初めて見たときに思った。ついに沖縄映画にマスターピースが現れた。観光映画でもなく、政治映画でもない、純粋な沖縄映画として。
はっきり言って、ものすごい地味な作品です。タイトルから泣かせに来ている…
2014.4.3
高校のない島で育った子供たちは、15歳になると島を出て行く。14歳の主人公が島を出て行く1年間を南の島の話らしくゆったりと丁寧に描かれていて凄く良かったです。
グッモーエビアン!で…
グッモーエビヤンでファンになってしまった三吉彩花さんの主演ということで鑑賞。
島の風景に遜色ない透明感のある存在で、正直、ほぼ起伏のないフラットな映画を支え続けたという印象だった。
ラストの歌唱シー…
南大東島には高校がない。
進学の為、子どもたちは中学卒業と同時に島を離れ、本土へと移る。
家族と離れて1人だったり、母と一緒にだったり。
15歳で人生に関わる選択をしなければならない。
その切なさ、…
人は通過儀礼を通じて大人になるとするならば、南大東島の歌姫たちにとってはそれが名ばかりの成人式なのではなく、「アバヨーイ」の独唱こそが通過儀礼なのだろう。大人というにはあまりにも未熟で頼りない、だけ…
>>続きを読む「旅立ちの島唄~十五の春~」製作委員会