野獣死すべしの作品情報・感想・評価・動画配信

『野獣死すべし』に投稿された感想・評価

日本にこんなスタイリッシュな映画があったという衝撃。構図がいちいちかっこいいし、テンポが良くて観やすい。セットもかなりこだわって実はお金結構使ってそうな贅沢さ。過剰なアクション、過剰なカメラの切り替…

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とし

としの感想・評価

3.5

2023年12月9日
映画 #野獣死すべし(1980年)鑑賞

難解なラストシーンについて、製作の #角川春樹 は激怒し、初日の舞台挨拶後に #松田優作 を拉致して渋谷のガード下に連行するよう、角…

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neroli

neroliの感想・評価

4.2

■色んな解釈ができるカオスな映画〜🎬■
 
 
松田優作氏が演じた伊達邦彦は、エリート大学卒業で、頭脳明瞭、元射撃競技の選手。
 
現在は翻訳の仕事をしているが、戦地を渡り歩いた通信社の元カメラマン…

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様々な戦場の惨劇を目にした事から徐々に狂い、犯罪に手を染めていく元カメラマンを、松田優作が演じる。

自分もそうなんだけど、あまり松田優作を知らない世代に特にオススメな作品だと思います。

松田優作…

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【スパークする優作先生の熱いパトス】
原作は大藪春彦の同名小説。
3回目の映画化ってWikiに書いてありました。

数年前に松田優作先生マニアの方からおすすめして貰い鑑賞いたしました。
私が好きそう…

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Cineman

Cinemanの感想・評価

4.0

『野獣死すべし』
村川透監督
1980公開

【Story】
ある激しい雨の夜警視庁捜査一課の警部補が殺害され拳銃が奪われた。
数日後秘密の賭場が襲われ暴力団が射殺され3,000万円が奪われた。…

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このレビューはネタバレを含みます

伊達の人間的側面が死ぬ瞬間

マグナムの引き金を自身に向かって引いた時が印象的。
そこで自身のアイデンティティーの死を暗示しており、戦場カメラマン時代の研ぎ澄まされた野獣としての本能が徐ろになる。

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花椒

花椒の感想・評価

3.8

角川映画祭@船堀名画座(船堀シネパルが旧作上映時の通称)

1980年作品。小林麻美が雨音はショパンの調べで歌手としてヒットしたのは1983年。女優としてよりも当時はモデルだった?

松田優作のアク…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1980年代映画:小説実写映画化:東映〗
1980年製作で、大藪春彦の同名小説を実写映画化らしい⁉️
松田優作のぶっ飛んでる演技が本当に半端ない‼️
最後まで松田優作ワールド全開の作品でした😆

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主人公伊達が、かなり病的な主役なので原作と違い過ぎると原作者が怒ったと言われる作品。松田優作自身が「最も危険な遊戯」に始まり、「探偵物語 TVドラマ」と似たような役が多いので、飽きてたんじゃないかと…

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