貴重だから5。シュタイデルだけでなく、僕の好きな写真家マーティン・パーやジョエル・スタンフェルドが出ていたから。光学的なRGBと紙に刷るインクのCMYKの間には太くて長い川が流れている。だから再現性…
>>続きを読むTOKYO ART BOOK FAIRにて鑑賞。
装丁・印刷・出版までを一貫するシュタイデルのドキュメンタリー。芯が通っていることが如何に強く美しく生き残るものづくりに大切か、本に魅せられた一人の…
最近ではほとんど目にすることがなくなった活版印刷。
オイルインクの色のノリ、香り、濃ゆさ。
紙と紙が擦れる音、肌触り、厚み。
「売れる本を作ったそのお金で、こだわり抜き、本当に作りたいと思った本を作…