調べたところ同名映画が4本ありますが、当作品は1987年公開で一番新しいです。
“里子”という制度が死語になってしまった現代社会では親子関係も全く形を変えてしまっているので、この作品が描いている世界…
以前原作を読んだ思い出の作品。感動の名作。
3人兄弟の2番目次郎。母親(超絶美しい高橋惠子様)が病弱の為、生まれてすぐ里子に出された次郎。里親(若くて優しい泉ピン子)は次郎を溺愛し、実家が迎えに来…
三男が手元にいるのに、次男を引き取っていないとか、病気の母親に子どもが付き添うとか、よく分からない事情だった
粗野な次郎を否定することなく、良くない行為を1つだけやめるように諭す父親が、素晴らしかっ…
1955年版は白黒でとても泣かされた。
今回は父親が加藤剛、母親が高橋惠子、乳母が泉ピン子という布陣で手堅い。
名門の家に生まれた少年が、病弱な母親のため乳母に預けられ、連れ戻される。
しかし、一家…
テレビで視聴
親子ものの内容だってことくらいの事前情報で、ちゃんと見るのはたぶん初めて
次郎本人のわんぱくさよりも、家庭内での境遇から考えたら心優しく成長したと感じられる
大人たちの演技がかなり…
【泉ピン子さんの当たり役】
下村湖人原作の小説の映画化。BSにて鑑賞。ただし私は小説は読んでいません。
原作小説の第一部は戦前に雑誌連載され、1941年に単行本が出ていますが、舞台となるのは作者が…
題名は知っているがストーリーは知らなかった・・初鑑賞🎬だと思います。
舞台は昭和のはじめの佐賀です。
幼い時に里子を経験した少年が逆境にもめげずに成長していく姿を描いたヒューマンドラマです…