予備知識なしだったので、タイトルからSFかと思いきやサスペンスという驚きと、やはり衝撃のラスト…ドュニいわく蜘蛛は男の潜在意識と性の象徴とか、なんとなく、まあでもよく分からんな…
折角事故で葬り去っ…
このレビューはネタバレを含みます
初見で唐突もないラストでビックリした……
ギャグかと思ったけど 一応考察系で安心した
あの蜘蛛が母親の存在の比喩だということをレビューを見て納得。
主人公は二重人格の同一人物。
おそらく母親に俳…
原題『ENEMY』
大学で教鞭を振るうアダムは、友人にすすめられた映画を何気なく見たところ、自分と瓜二つの男が脇役で出演しているのを発見する。
とりつかれたようにその彼を探し、ついに
アンソニーと…
無機質な映像と不気味な音楽で上手く表現された、終始不安を感じる世界観
自分そっくりの男が何なのか?単に正体の謎に迫るミステリーとして観ていたら、ラストシーンに度肝を抜かれた!
哲学的な要素が込められ…
世にも奇妙な物語風の低予算で分かり易い不条理ストーリーかと思いきや急転直下ラストで考察必須の難解映画へ変貌するなかなかエッジの利いた作品。
終始淡い黄色みを帯びたフィルターがかかっているのに薄暗い画…
ドゥニヴィルヌーヴ監督の見てなかった1作。不穏な雰囲気と難解なテーマと違和感のあるカット割。全てがA24らしさ全開。
ただ街の俯瞰ショット、アーティスティックな建造物を舐めるようなカメラワークはあの…