17世期オランダの「チューリップバブル」を背景に、突然目の前に現れた欲望や愛情。そんな気持ちが独り走してしまった人達の行く末。
誰一人神を信じ悪い人と言える人はいない。
頭では自分の過ちを反…
中世オランダ、初老の豪商コルネリスと若妻ソフィア、彼等を巡る人々との愛憎劇。
“女性は子を産む機械”と失言した議員じゃないが、年の離れた夫婦の義務的なSEXシーンは痛々しい。
対照に描かれる、メ…
オランダのチューリップバブルを題材にした映画。短い時間しか鑑賞できないチューリップすら投資対象になった裕福さと、市民が財産投げ打ってまでチューリップに人生をかける、貧富の差を感じました。
いつの時…
原作自体が『フェルメールの絵画の世界を小説に』と執筆されたとのことで📚(´・∀・`)映画化された本作も当然ながら名作『真珠の耳飾りの少女(‘03)』と比較して、劣化版的な印象を受けてしまいますた📽✨…
>>続きを読む感想川柳「何にしろ バブルはいつしか 弾けるもの」
レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)
修道院育ちのソフィアは親子のように年の離れた豪商コルネリスと結婚し、豊かで安定した暮らしを送って…
人はどこまで残酷になれるのか選手権みたいな映画でした。もうひたすらにコルネリスが可哀想過ぎて唖然( ; ゜Д゜) 情熱的な愛と穏やかな愛。この二つが両立されることはなく、どちらが幸せかは永遠の問いだ…
>>続きを読む結構な胸糞映画。ラストにいくらいい感じにまとめられても、中盤から後半にかけての不快度合いが高すぎて無理。
テンポの良さとか、題材の割には暗すぎない雰囲気、後半の緊張感だったりはよかった。
歴史的…
このレビューはネタバレを含みます
🌙2024.05.11_24-91
“チューリップバブル“という実際にあったチューリップの価格が異常に高騰し、突然に下降したまでの期間を絡めたお話。
とにかくコルネリスが可哀想...まだまだ女は…
終始絵画を眺めているかのような映像美だった。衣装もすごく素敵。
当時の時代のドロドロした恋愛や結婚事情に同情しながら、許されざる恋をしたソフィアの夫を騙す計画にはハラハラさせられた。でもいくらなんで…
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