十字架に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『十字架』に投稿された感想・評価

Growltiger

Growltigerの感想・評価

2.8

いじめを苦に自殺した同級生の遺書に「親友」と書かれていた少年。
それほど親しくなかった自分になぜ彼は「親友」と書いたのか。
重松清原作のいじめ自殺をテーマに、残された者の背負う十字架を描いた作品。

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Tamami

Tamamiの感想・評価

1.0

本を実写化するときに軽くなってしまうのが悲しい。
重松清の本は軽いものじゃない。もっと重く深く映画化してほしい。

背負うものが重ければ重いほど、人は強く生きていける...ってジャケの言葉選択は素晴…

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原作ファン。重松清さんは児童文学作者ではあり、問の投げ方が真っ直ぐでいてしかし明確な答えのないものばかりである。
そんな重松清さんの今回取り扱う主題の重さは学校の問題だけに留まらず大人社会にも通ずる…

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重松清の同名小説を映画化。小出恵介の中学生役は、どう考えてもこの作品に要求されるリアリティーに反する。
minnozzi

minnozziの感想・評価

3.8

きつい。

姪が中学のときイジメにあっていて、彼女と一緒にイジメられていた子が自死していたことを思い出しました。

直接かかわっていないと忘れてしまうけど、当事者たちはやはりずっと背負って生きていく…

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toras

torasの感想・評価

1.8
原作からこの映像化が残念でならない。
キャストミス、、、最後まで観るのがしんどい
MOON

MOONの感想・評価

2.5

序盤のいじめシーンが凄惨すぎて目を逸らしたくなる。いじめた人間も それを見殺しにした人間も同罪というけれど、罪の重さは同じではないだろうと思ったりはする。しかしながらもちろん見殺しにした側にも罪悪感…

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演出がしっくりこないところが多々ありました。

それでも痛ましい様子がひしひしと伝わってきたし、役者が大人であることで過去を主人公自身が振り返って語っている様子が伝わりました。
ひろ

ひろの感想・評価

2.0

いじめで自殺した少年の両親や遺書で親友と書かれてしまったユウ(小出恵介)と自分の誕生日が命日になってしまったサユ(木村文乃)ら同級生たちの20年間にわたる苦悩や葛藤を描いた作品

卒業式でクラスメイ…

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LOKKi

LOKKiの感想・評価

3.5

辛くて重い映画。
でもただ暗いだけじゃない、観てよかったって思える作品。

いじめが増えてきてるいま、もっと多くの人が観て、感じて、考えるための映画なのでは。

台詞はもちろん、それぞれの涙から想い…

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