ドラゴン

レディ・プレイヤー1のドラゴンのネタバレレビュー・内容・結末

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

すまん!悪くはないけど俺には合わんのや!という作品であった。
圧倒的な映像美と小ネタの嵐、恐ろしい量の権利関係をクリアしたのは流石スピルバーグという他ない。

ただ…スピルバーグはあの70's〜現代までのサブカル的なネタを全て網羅してたのかな?
映画の尺的に全てを触る事は出来ないにしても、自分には物語に有機的に絡んでるようには見えなかったすね。
それなら主人公チームみたいにオリジナルのアバターをもっと見たかったす。

特に悪役2人(愛すべきポンコツ!)の身体にドクロの穴が空いてる奴!名前も忘れたけど、ああいうの見たいのよ俺は。
にしても、社長のパスワードを紙に書いてギアに貼るっていう凡ミスは、世界共通のおっさんムーブなのかw

唯一、シャイニングのパートはおおっ!となったよね。よくあの館のセット作ったし、内容知ってるこっちはその後起こることでニヤリとさせられます。なので、シャイニングだけは予備知識として見といた方がいいかもっすね。他は多すぎて追い切れないだろうから、あー見たことあるくらいでいいんじゃないすか?多分ビレバン行けば元ネタ分かるw

アイアンジャイアントのT2溶鉱炉ネタは笑ったが、ハドウケン!はそこで一瞬でメタモルフォーゼして白の胴着とハチマキでリュウのコスプレしろや!!!
スピルバーグよ、そういうとこなんよなぁ…
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