🎬天空の城ラピュタ🎬
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鑑賞日 2020,03,05
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公開日 2020,02,29〜03,08
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監督#宮崎駿 ＊
声の出演#田中真弓 #横沢啓子 #初井言榮 ＊
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【ガリヴァー旅行記】に登場する天空の島、ラピュタを題材にしたアニメーション。
鉱山町で、見習い機械工として働く少年パズーはある日空から降ってきた不思議な少女シータと出会う。
2人はシータの身に着けていた不思議な【飛行石】を狙う様々な陰謀に巻き込まれていく。
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なんとなんと今になって劇場でラピュタが鑑賞できるとは😂
去年から予約が始まっていたが席も空いており即購入、そして鑑賞！
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物語は正直冒頭と中盤も所々記憶が抜けておりかなり曖昧でした。
なので新鮮な気持ちで楽しむことが出来た。
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やはり初期のジブリは起承転結がはっきりしており物語がスムーズかつテンポよく進む。
作中のBGMのタイミングや音楽自体も素晴らしい👏👏
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シータを助けに行く時にパズーを連れて行く事を決めたドーラ。
その時の『40秒で支度しな！』は個人的に名言です🤣
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あと洞窟の中で2人が食べた目玉焼きの乗ったトースト！
シンプルながらとてつもなく美味しそうなご馳走であり、またこれを2人は観てるこっちの食欲を刺激するように美味しそーに食べるんですよね〜🤣
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今回気づいたのだが、作中にキツネリスの登場があり、ラピュタとナウシカの世界が繋がっているのか？という疑問が出て来た🤔
同じ生物が生存していることから繋がりがより深くなっている。
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そしてもう１つ。
巨神兵と呼ばれる機械生命体。
細かな形状に違いはあるものの頭部・全体のシルエットには近いものを感じる。
時代の流れによるデザインの違いなのか？
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ラピュタとナウシカの物語の見直し。
【ナウシカ】
・発達した文明が【火の7日間】と呼ばれる最終戦争により滅亡してから1000年後の世界。
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【ラピュタ】
・圧倒的な超科学技術を持つラピュタ帝国が天空から全地上を支配していた。しかし科学力でも克服できない疫病で人口が減少してしまう、生き残った人々は地上へ。
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と、ざっくりですがあらすじを調べたらこのようになっています。
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こう観るとラピュタの世界は文明が滅びる前であり、その世界が描かれてから、文明が滅びた後日談であるナウシカの世界につながると考えても違和感はないのではと思う。
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だから天空にいたキツネリスが地上にいたり、ラピュタの使いのようなロボットがモデルになり新しい時代に巨神兵として生まれ変わったのではないかな🙄
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まぁ宮崎駿監督の遊び心で出したと言われてしまえばそれまでですがね😅
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シータとパズーの関係も重要になります。
飛行石により落ちて来たシータ、パズーは彼女を気にしながら仕事を行います。
おそらくこの時点ではのちに話していた『天使かと思った』という言葉があるように不思議さが勝る気にかけだったといえる。
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きっかけは朝にパズーが飛行石を借り落ちるシーン。
心配したシータも一緒に落ちて2人が重なり笑います。
ここで一気に距離が縮まったと感じる。
そしてそのままシータがラピュタの写真を見つめ、パズーの父の話、物語の中心となるラピュタの会話に流れる。。
この段階で2人に深い関係が出来たからこそ物語が次の段階に進んだのではと考えました🤔
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もちろんドーラ一家の飛行船の上での夜の見張りでの2人の会話も一気に距離が近くきっかけとも思いますが、一緒に旅に出てますし、その前のムスカの元からパズーを帰したシータの事を思うともっと前に2人はお互いを思っていたはず！
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スタートはパズーの一目惚れかと思ったがあの朝にお互いが惹かれあったのではないかと考えます😊
パズーの性格上、無邪気で男気溢れる姿にシータが惹かれたのかな🤔🤔
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クライマックスのラピュタが現れてからは終演に向かって出来事が畳み掛ける。
ムスカの正体の発覚から滅びの呪文を唱え、ああいった形で2人はラピュタを守った訳ですね。
滅びの呪文の決断をした時のシータとパズーの会話はシータにとっては辛い決断なはず。
それを受け入れパズーと手を取る。
覚悟を決めた顔で唱える呪文・【バルス】！劇場で観ると違います😭
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最後はドーラ一家も無事でしかも貰うものは貰うという。さすが海賊👏👏
ハッピーエンドで終わります！
最後の2人の笑顔が本当に幸せそうで、色々な思いから解放されたシータの無邪気な笑顔が素敵でした😌💕
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劇中歌・エンディングの【君をのせて】はとても良く幼き記憶を呼び起こしてくれる。
あれは泣きますって。。。
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当日劇場はほぼ満員で泣いている方もチラホラ。。
私の横の方もひたすら泣いてました💧
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4月にはTOHOシネマズ日比谷で【リトルマーメイド】が上映されるのでこれも休み重なれば行きたいと思います👏👏
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