面白かった。「レベッカ」の原作者でもあるダフネ・デュ・モーリアの小説「レイチェル」の映画化。
19世紀中盤のイギリス、両親を亡くしたフィリップは歳の離れた従兄弟に育てられ、その従兄弟がイタリアに渡…
絶対に原作はダフネ・デュ・モーリエだろうな、とすぐに分かる作品。レベッカと雰囲気が似ており、こういう女性像を描くのが、本当に上手なんだろうな。そしてこの役を演じられるのは、そりゃあレイチェル・ワイズ…
>>続きを読む魅惑の女性レイチェルをレイチェル・ワイズが演じる・・・✧︎*。
お相手フィリップ役はサムクラフリン✨
〝妻のレイチェルが私を殺そうとしている・・・〟ある日、従兄弟からフィリップに届いた手紙📩
…
わかりやすい展開かと思いきや、ラストでなんとも言えないモヤモヤと謎が残る。見せ方の上手な映画。原作も読みたい。結局、相手が善人か悪人かなんて、判断する側の主観によってのみ決められるもので、真実なんて…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
急逝した従兄弟。その美しい妻レイチェルに惹かれてしまうフィリップ青年の目線で語られていくお話で、原作「レイチェル」(創元推理文庫)は、英国作家ダフネ・デュ・モーリアによるミステリーだそう。
当時の…
レイチェルは本当に悪女だったのか?最後に見せる、美しい奥様の裏のありそうな微笑は、なんだったのか? ❔(?_?)で、見終わった。なるほど、解釈を見る人に委ねる作品は、あまり好みじゃないことに、この作…
>>続きを読む父親代わりだった従兄弟が亡くなり、次の誕生日に莫大な遺産を引き継ぐことになる。
イタリアで結婚していた従兄弟の未亡人(レイチェル・ワイズ)がやってくる。
最初は敵意むき出しで対応していたが、未亡人に…
物語の結末以外にも、わりと色々考えられる作品。だと思う。思いたい。
途中まではフィリップに対して「ばーかばーか」と罵倒を浴びせながら観てたんですけど、話はそう簡単ではなさそうです。まぁレチェルの言動…