大地を受け継ぐの作品情報・感想・評価

大地を受け継ぐ2015年製作の映画)

上映日:2016年02月20日

製作国:

上映時間:86分

4.0

あらすじ

『大地を受け継ぐ』に投稿された感想・評価

何かを大きく変えたり救ったりするような力はなくても、少なくとも、ここで語られているような不条理に、加担することだけはしたくない。
いくらだって悪気なく、そこに心を寄せることなく生きれてしまう現代で、…

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井上監督、馬奈木弁護士リモート舞台挨拶回
11人の学生を乗せたバスが福島の農家 樽川さん宅を訪ねる。
普通に働いていた樽川さんは仕事を辞め、父親い教わりながら代々受け継いだ土地で百姓として暮らす。

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富井

富井の感想・評価

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ほとんど途切れることなく映される樽川さんの語りの中で、彼のありのままが伝わってきた気がする
説得力のある、力のこもった言葉もあればそうで無い言葉もある、間違いなく「生きた」語りだった
1人の語りに誠…

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原発事故の放射性物質によって農地を汚染され、父の命を奪われた樽川和也さんと母・美津代さんの話を若者たちが聞きに行く一日を描いたドキュメンタリー。全編の9割を樽川家の居間で撮影しながら、監督は「この人…

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morine

morineの感想・評価

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上映後の質問タイムで感想を述べられていた若い女性のお話が素晴らしかった
木蘭

木蘭の感想・評価

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2021/3/13 @ポレポレ東中野

5年前の映画のはずなのに、いま、目の前で語られているように感じた。それが意味することに身体の力がぬけてしまった。今まだ多くの人に観られるべき一本です。

ニュ…

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もちこ

もちこの感想・評価

5.0
監督さんの挨拶つきの上映でした。
考えさせられました。畑を耕し続ける、それが放射能で汚染されている土地でも。
言葉のもつ力強さを感じました。自然を相手にしている人は強い。

当事者だけにしかできない語り。力あるものが弱いものを虐げ、蔑む構図が見えてくる。自分さえよければいいのか?その問いかけをずっとされているように感じた。
話をする樽川さんは理路整然としている。時々挟ま…

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 井上淳一監督の上映後トーク付きで鑑賞した。
 前作(『愛と希望のまち』)では本当にフクシマに入らず、脚本を書いていたが、東電と国を訴えた原告団の弁護士から言われて現地へ入り、初めて現実を知ったとい…

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こういう映画に点数をつける人って何様なんだろうかと思う。編集されてると言っても2/3以上が樽川さんとお母さんの2人の映像。この2人の話に、人生に点数をつけているをつけているようにしか見えない。
日本…

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