残されし大地の作品情報・感想・評価

残されし大地2016年製作の映画)

LA TERRE ABANDONNÉE

上映日:2017年03月11日

製作国:

上映時間:76分

3.5

あらすじ

『残されし大地』に投稿された感想・評価

y

yの感想・評価

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3.11後の福島第一原発20km圏内の富岡町を映したドキュメンタリー。警戒区域であり、避難勧告が出されて町民の99%が避難したゴーストタウンと化してもなお、取り残された犬猫などのペットの世話のために…

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ゲル

ゲルの感想・評価

2.4
映像は綺麗だが、淡々と進むだけでドキュメンタリー映画としてはイマイチ。福島県出身の自分に響くものは何もなかった。映像は何年に撮られたものなのか作品中で明らかにしてほしかった。
YukoK

YukoKの感想・評価

2.5

全体を通して、静かで、淡々としている。鳥が鳴いて、人が話して、笑って、あくまでも日常、あくまでも自然。声高に主張することは全くないのに、監督とフクシマに住み続ける人達の原発に対するメッセージをひしひ…

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この前テレビで取り上げられていて、気になっていた。たまたま近くの映画館でやってるものだから鑑賞。

ベルギー人の監督(テロ事件で亡くなられた)が、フクシマを撮った映画。

フクシマの自然と人を淡々と…

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チブ夫

チブ夫の感想・評価

4.0

冒頭、扉も窓も開けっぱなしで人の住む気配の無い街並み。点灯を続ける信号機。

しかし松村さんの元に集うたくさんの猫や、半谷さんが収穫するたわわに実ったナスを見ると、富岡の土地は変わらず生命力に溢れて…

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全編をほぼFIXで撮影をしている。反射と構図づくり、たまのPAN。日本にはあまりない撮り方の一方、出演者とは外国人監督と思えない自然な距離感。
フクシマの映像、という文脈を排して、作り手の眼差し、想…

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小

小の感想・評価

3.4

ベルギーを拠点に活動する監督が2013年、妻の母国である日本に来日。福島について調べる中で、福島第一原発から約12キロの地点にある富岡町にとどまり、ペットや家畜、第一原発で飼育されていたダチョウとい…

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mar88

mar88の感想・評価

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監督のジル・ローランさんは昨年、2016年3月22日にベルギー ブリュッセルで起きたテロ事件により亡くなっている。

この映画は奥様の故郷、福島で撮影されました。
福島原発の爆発後も尚、そこに住む親…

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