成田空港に降り立ち、レゲエを鳴らしながらふてぶてしい顔でのさばり歩く内田裕也、俺はファッキン・ジャパニーズだ、と言う。暴走族とピンサロ嬢、不具者の老人との同居生活。戦争の記憶は、戦争を知る者の死体、…
>>続きを読むレゲエを扱っているが、音楽映画ではない。
暴力的だがやくざ映画でもないし青春映画でもポルノでもない。
はみ出し者の共同体は森崎東作品の様でもあるし、『鉄砲玉の美学』的チンピラ哀歌の雰囲気もあり、かつ…
外タレ、グルーピー、洋パン。とにかくあのジャンプスーツのあのスタイリング最高。あれを探して早数年。クールの箱抱えて東京を彷徨うチューヤ、住処は同潤会、それだけで充分。水島彩子をとりまくベタなセックス…
>>続きを読むVHSで視聴。
記憶に新しい今年3月に亡くなったロックンローラー・内田裕也の自伝的作品。
多くの方が絶賛しているとおり、この映画は最高にビビッドな映画である。
冒頭、内田裕也扮する外タレのプロモ…
ジャマイカ帰りの自称音楽プロデューサー裕也内田が、ジャマイカから帰ってきてバスの中で大麻を一服するシーンから始まり度肝を抜かれた。
あの、裕也内田がロックンロールじゃなくてレゲエって所がツボ。
…
ラジカセ片手にニューヨークから帰国した内田裕也が現地で出会ったレゲエという音楽を日本で広めようとする話。ピーター・トッシュ、マ・トゥンビが鳴り響く最高の映画でした。素晴らしい。内田裕也は最高にカッコ…
>>続きを読む