このレビューはネタバレを含みます
物言わぬ殺人鬼、翻るナイフ、古いカメラ、黒光りする髑髏のマスク。
現代的でスタイリッシュ寄りの殺人鬼は私にとって、トレードマークの仮面よりも残虐さよりも、怪力と自己治癒能力(自分で傷の手当てをする…
ヴィラン(と言っていいのか)であるクロムスカル、自身もマスクをしてるし、殺人を犯す際も人間の頭部・顔面の破壊にこだわりがあるようだけど、その辺の理由などは一切明かされない。
まぁそれはいいとしても…
ロバート・ホール脚本監督によるスプラッターホラー。2009年に完成し続編も製作される人気ながら、あまりに過激すぎて日本未公開だった伝説の作品が14年の時を経て公開された作品。
この14年の沈黙は大…
時代設定がよく分からない作品でした。
ガラケーだけど携帯はある。
でも、電話を引いてないとか言う。
でも、ネットはある。
しかし、パソコンのモニターはブラウン管。
そして車にはカーナビが。
・・・わ…
監督の妄想を映画にぶつけたという、かなり不純な動機で作られた映画だが、現実の殺人でなく、映画に向けられ昇華されたのは助かった。殺人鬼がカメラを執拗に気にするのはまさか…な?
殺人鬼のキャラはインパ…
殺人鬼がカメラを肩に乗せているのが、サトシがピカチュウを乗せているみたいで可愛い。
中身は無いようなものだし途中ダレ気味だったけど、いろんなゴア描写が満載で楽しかったです。イケメンがショットガンで顔…
真夜中、棺桶の中で目覚めた女性に銀色の髑髏面を装着した男が襲ってきた。その男こそ殺人の過程をビデオに撮影し、警察に送りつけている連続殺人鬼クロムスカルだった…というストーリー。
2009年に製作され…
記録用。2024/1/7
葬儀場で目覚めた女。逃げ出した彼女を殺人鬼が追う…。エグい残酷描写で見せ方もいい。犯人は万能気味だけど、頭が良い割に泥臭く反撃を受けまくるので気にならない。女性は美人揃いで…
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