このレビューはネタバレを含みます
またもやドリーミーで、よりファンタジック!「月世界旅行」的な幻想世界と、「天井桟敷の人々」のあの道化のような人物という、映画への愛も垣間見える今作品は、月や幻燈という投射する/されるという映画の構…
>>続きを読む1971年版 16分。
月とうさぎ。美女と悪魔。ロマンティックなドゥーワップメドレーとその合間に流れる太古のリズム。夢幻、失恋、男の願望とその挫折に、いつの時代にも変わらない人生の普遍的な不如意性を…
天井桟敷の人々のバチストのパントマイムをより映画的に展開した感じ。円や球の記号的イメージで上手く場面を繋いで、全然飽きない!ただ、天井桟敷のジャンルイバローの演技の豊かさを改めて思い知った。天井桟敷…
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