このレビューはネタバレを含みます
餌がまかれすぎていて、何が真実なのかウソなのかわからないままエンディングへ…。
謎のキノコ、謎の発疹、謎の日本人、ふらっと出てくる若い女、うさん臭い祈祷師。片言の日本語をしゃべる兄ちゃん。どれもあやしい。
國村隼の熱演も目を引くが、それ以上に子役の迫真の演技がずば抜けている。韓国作品の子役は押しなべて演技がうまいような気がする。
おっとり警察官のジョングが娘の病をきっかけに徐々にモラルが壊れていくさまが観ていて辛い。
最後、うさん臭い祈祷師が謎の日本人の写真らしきものを取り出すシーンがどういうことなのか…気が向いたら観なおすか。