国内外で高い評価を獲得し続ける是枝裕和監督の手がけるサスペンスで、2018年の日本アカデミー賞では10冠を獲得する快挙を成し遂げた。
本作はとにかく目配せしたくなるような演出の連続だ。物語が雲を掴…
「仕事だから仕方ない」司法への警鐘とも取れた
殺人が起きてその容疑者の供述をもとに裁判を進めていく構成上、視聴者は真実が知りたくて見ることになる。
が、そもそもこの作品はそこを本筋に置いているわけ…
23.12
うちに秘めたる本人の感情。
親子でも何を考えてるのかわからない、と言うセリフ。空っぽ、と言うセリフ。
あくまでも第三者であって本人の気持ちは知る由もない。
是枝監督の作風が滲み出て…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ