素朴でたんたんとしていて、見ているこっちも淡々とした気分になったけど、後半この素朴な日常が淡々と続いていくこの感じこそが大切なことなんだろうなと気づき始めたら途端に惹き込まれてしまった…
ラストシー…
【 雨にも負けず 風にも負けず 豆腐を作る
そんな 豆腐屋に私はなりたい 】
震災で 家族を失い
心を閉ざした少年(まさみ)
遠い親戚 平野豆腐店に引き取られる
豆腐屋の…
劇場で観た予告編に出て来た風景がのどかな景色で綺麗だったのが印象的で観てみた。
愛知県豊田市が舞台で、全面的に豊田市をアピってる作品やったね。
小林稔侍さんがあの年齢にして映画初主演作というのも感慨…
映画館ではないですが、久々のスクリーンでの鑑賞。
地元の隣町の豊田市が舞台なだけあって、三河の山間地域の見慣れた風景にホッコリさせられる。
小林稔侍のベテランながらのぎこちない演技と少年の新人な…
DVDで鑑賞!(8/29) あの震災って、子どもの心まで壊しちゃってるんですね… 壊れちゃってる心を癒やしたのは、やっぱり人の温かさですよね~ そして、豆腐を愛する心… 小林稔侍さん初主演作、なかな…
>>続きを読む宮沢賢治の星めぐりの歌が好きで、タイトルだけで観てみた。
少年の気持ちは想像以上に苦しいものだと思う。
それに比べるとストーリーがサラッとしているような印象で観ていたけど、最後の最後、稔侍さんの力強…
震災で家族を亡くした少年と過疎化が進み後継者が不足している田舎町。
彼らをつなぐのは、不思議なめぐり合わせと美味しいご飯。やがて少年は、過疎化の村で希望の星となっていく。
とにかく人への優しい目線が…
素朴でいい映画ですね。
タイトルの、「星めぐり」は、宮沢賢二の「星めぐりの歌」からでしょうか。だったら「雨ニモマケズ」の方が良いのでは。
「モノつくり 人つくり 環境つくり」がバランス良く機能すれば…
(c)2018 豊田市・映画「星めぐりの町」実行委員会