ジャン=ピエール・レオーの顔芸が素晴らしい。特に下唇を噛んで目を丸しながら細める(目をすぼめると言ってもいいかもしれない。笑)表情では監督もたまらなくなって(笑)暗転させている。顔芸を撮る秒数がまた…
>>続きを読む子供たちに映画づくりを教えている諏訪監督だからこその瑞々しさなんだろな
現実の役者と映画の役と劇中劇の役がリンクする多重構造、フィクションにも必ずリアルが影を落とす
ライオン出しちゃうところが映画…
このレビューはネタバレを含みます
ジャンピエールレオ出演作を観たことがなかったのでそこへの感慨深さなどはなかったが、早く彼の過去作を観たくなった
犠牲や責任や意味を持っていなかったあの頃の純な姿への郷愁
しかし、死は出会いと語る…
幾つになってもジャン=ピエール・レオーがジャン=ピエール・レオーで、それだけで泣けた。
70代になってもあの素晴らしい前髪かきあげが見れるんですよ…顧客ニーズをわかってますね…
外でご飯(スープ?…
ほとんどのシーンに音楽が無く、子供達のあどけなさやレオの優しい表情がすごく自然で暖かくリアリティ溢れる映画だった
生と死の表現の仕方が独特で
「死は出会い」の言葉がすごく印象的に感じた
ここでの…
このレビューはネタバレを含みます
ヌーヴェルヴァーグを代表する名優ジャン=ピエール・レオを主演に迎え、諏訪敦彦監督が8年ぶりに撮り上げた人間ドラマ作品ということで。印象としては、ジャンを演じたジャン=ピエール・レオは個性的で目に残る…
>>続きを読むこんなの泣くよレオー…!
年老いたジャン・ピエール=レオー(役名もジャン)と子供たちが一緒に映画作りを楽しむ姿を見て感無量。編集した映画を眺めるみんなの瞳が輝いていて美しくて泣いた。幾重にも重なる映…
一年前に授業で観たときはちょっと寝ちゃったしライオン意味わからなかったし合成感に笑っちゃうくらいだったけど、大人は判ってくれないやアメリカの夜を観てからもう一度出会ったらジャンピエールレオの死への説…
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ライオンは今夜死ぬ
ワインを注いで来て手を握り語り合う
日常の食卓にステムのあるグラス
家族写真をお店のようにはがきラックに
ブルーの壁と年月を重ねた木
所々色あせて擦れている壁紙
玄関…
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