日活ロマンポルノ、2作連続泉じゅん
パンパンの娘、母親の男を寝取り家を出る。
5年後戻り、母の無理心中を知り、周辺を身体を使って嗅ぎ回る。
久しぶりに会った妹もフラフラ、ヤクでへらへらした男二人と遊…
泉じゅんの服の色がずっと黄色だったのに最後に青になるのはなんでなんだろうか。
バットみたいなよく分かんない長い棒でチンピラをぶん殴っていたら、包丁がスイカをザクッと真っ二つに切っていた。
港を眺…
海沿いの場末のバーのマダムが心中。知らせを聞き、娘(ヒロイン泉さん)が戻って来る。
そこには、すさんだ妹、母と娘2人と肉体関係のあったヤクザの幹部(小林稔侍)、チンピラ達。
母の死に疑問を持ったヒロ…
橋の上からボートの上に飛び降りスックと立つ泉じゅん、キマっている。ラストで青いコート着て青い部屋で小林稔侍と対峙するところもかっこいい。そして稔侍のねちこい演技。撃たれるシーンはわざわざ凝って作って…
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こんなタイトル考えられるようになりたいものよ。
日活ポルノはエモい。
昔の女性は、現代の女性とは違う強さがあったように感じる。
現代が、人として男女同権を訴え、強さを発揮する一方、
昔は、女…
幼少期のトラウマと母との血縁による、姉妹の生と性への対比が効果的に。姉・ヒロインの性描写が多いことで、生と性の垣根が薄いようなことと、妹の無常さ。男コンビ(内藤剛志)のバイセクシャルのような性的指向…
>>続きを読む仲木戸のバー、スターダスト・ポールスター(現存)を舞台にしたハードボイルドロマポルで、鈴木清順のような編集・色使い(クライマックスなど「東京流れ者」みたい)や荒涼としたロケ地など格好良いがいかんせん…
>>続きを読むパンパンの娘と罵られて育って来た少女が街を飛び出し5年ぶりに帰って来たらおかんがヤクザと無理心中してて、その死の真相を探っていくハードボイルドな復讐劇。男性陣の顔面の圧が強いし小林稔侍の台詞がいちい…
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