なぜ映画は、これほどまでに男と女を描き、なかでも女優という存在が際立っているのか。そのことに、あらためて思いを至らされるような作品だった。この世には男か女しかいないのではなく、男と女との関係(LGB…
>>続きを読む美しい、のか?
2人の恋愛にまったく感情移入できなくて完全に置いてかれた。特にヴィクトルからズーラが魅力的に見えたのは分かるんだが、ズーラからヴィクトルは?
まず年齢設定がいまひとつピンと来てな…
ポーランド板「浮雲」(1955年、成瀬巳喜男監督)、つまり戦後の腐れ縁物語、綺麗なモノクロ作品。
ここ1週間頭の中で巡ってる歌、
♪疲れ果てていることは 誰にも隠せはしないだろぅ〜ああ、この気怠さは…
パヴェウ・パヴリコフスキ監督作品…《イーダ》がとても好みだったので2作目です
作品の始まりと共に《イーダ》の映像を思い出します…静謐で格調の高さを感じさせる美しいモノクロ…余白の多い映像はバックに…