現実
ドキュメンタリー
広島県呉市
両親
帰省のたびに買ってくる穴子弁当
母 信友文子 昭和4年(1929)生まれ
父 信友良則 大正9年(1920)生まれ
父…耳が悪い
2014年1月…
監督で娘の直子さんが重い病気を患い闘病中に、まだ発症してない頃のお母さんがとても気丈に前向きに励まし、直子さんの手術が成功して泣いているシーン、その後お母さんが歳を重ね認知症を発症し徐々に別人の様に…
>>続きを読むスコアとかで語れるような映画じゃないのは前提の5。
誰かに話せる話でもないから、自分の日記みたいな感覚で書く~レビューではないかも
おばあちゃんの介護をしてた時代もあって全てが見た事のある光景…
ラストで腰が曲がる前のよそ行きを着た二人が水路脇の道路を歩いてくる…そしてカットが変わり、現在の二人がよろよろと歩いてくる。同じように笑顔を見せて…。なんというか時間の歩みや重みをしみじみ感じる。大…
>>続きを読む女性の映画監督が自分の両親に密着したドキュメンタリー。
認知症のリアルを知った。認知症の薬を飲み忘れるんじゃなくて、直前に飲んだことを忘れて過剰に飲んでたり、前回訪れた時と同じ服を着てたり、洗濯機の…
私がこの映画を観てまず印象に残った演出はホームビデオ的な撮り方をしていることだ。映画は基本的に監督である信友直子自身がカメラを持ち、家族を撮影している。信友のカメラを通して夫婦間の愛や家族の絆、認…
>>続きを読む「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会