あらゆるものごとが2次元と3次元をゆらゆらとゆらめき続け、時に消失し、またゆっくりと実体を持つことに「悪夢」という形容がこれほどまで当てはまる作品もなかなかないと感じた。
かといって、それが見てい…
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これは……ストーリーがどうとかではなく、リングの呪いのビデオと同じ括りのものですよね……。
2次元、3次元、ストップモーション、動画、子どもの工作のような拙い造作、精緻な像、絶え間なく入り混じり途中…
チリ発のアニメーション映画で、コロニア・ディグニダに関する作品。
背景を知らずに観たので、ほとんど意味がわかりませんでした。U-NEXTで本編の後に収録されている解説パートと、いくつかの記事をあた…
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ウォールペイントでのアニメーションと、ハンディ風のカメラワーク、クレイアニメをシームレスに組み合わせた映像は、撮影時一体どうやってコントロールしていたのか…?本作に懸けたスタッフの強い熱意がうかがえ…
>>続きを読む© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018