労力と表現力に圧倒された
最初のシーンであまりに恐ろしくて
悲鳴でてしまった
オオカミという存在に、家という存在に
まるごと飲み込まれて自分が溶けて跡形もなく溶けていく感覚
あまりにも一方性な感…
このレビューはネタバレを含みます
予備知識があった方が楽しめる
そしてすごすぎる…
以下、2回目観賞する時のメモ
元ナチス党員で児童への性的虐待で西ドイツからチリに逃れた教指導者、パウル・シェーファーによって作られた「コロニア・…
宗教施設のコロニーから脱走して山の中の家に隠れ住んだ少女マリア。
2匹の豚と共に暮らす中で自身の中の暗い感情と向き合うことになる...というストーリーのダークファンタジークレイアニメ?
とにかく、…
ずっと観たかったおおかみの家。これはすごい…元々シュヴァンクマイエルの作品が好きなので通ずるものがありかなり良かった。題材とした背景がチリの重く暗い情勢から来るもので、現実と事実が重くのしかかってく…
>>続きを読む挑戦的。スゴすぎる。こんなストップモーション・アニメーション見たことがない。はっきり言って狂気。(仕事量がヤバい)
結論から言うと、鑑賞する前にチリに実在した「コロニア・ディグニダ」のことを調べて…
マリ〜ア〜
宗教や政治や民族学に無関心な日本人にも惹かれるものがあるのかな、わたしには刺さらなかったし退屈だった。
壁に絵を描いては消して、ぬるぬる動く粘土が気味悪さを加速してくれている。表現方…
マリアの声がとても優しくて、つらくなってしまったよ 豚との短い生活は彼女の救いになったのかな
マリアの不安の表現がホラー味が強い もっといろいろ調べてもう一度みたいけど、蝕まれていくマリアの精神にま…
© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018