ペトルーニャに祝福をのネタバレレビュー・内容・結末

『ペトルーニャに祝福を』に投稿されたネタバレ・内容・結末

最高のファーストカットを
最大限に活かすための本編。

神様が女だったら、また違ってたのかな。
とか、考えたりした。

粗筋読んでコメディかと思って観たら全く違った。
一つの事件を全く別のものにすり替える女性記者。そもそも論、意識高い系解釈。「去年の勝者も女性だったと聞いています」で引き出す敵の失言。上手い!賢い!

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ペトルーニャがただの思いつきで取った十字架を意地になって返さないことは、女性蔑視に抗うというよりは「女性専用車はずるい!プリクラコーナーに男が入れないのは何故だ!」と自分が不便を被ってる訳でもないの…

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ペトルーニャが神父様に
最後に言ったセリフが
めっちゃいいね
十字架取れなくて騒いでた
男達を思って笑えた。
「私には価値がある」、そう思えるのは強い
私には難しい
仕事が無かったり、周りから理解してもらえなかったり
自分と重なるところがあって、観ていて辛い場面もあった
彼女の強さに少し、勇気づけられた
最後はペトルーニャの大勝利!伝統で凝り固まった宗教にも、愚劣な男たちにも、勝利した。マケドニアの国の惨状と、それを変えようとする力を描きたかったのかな?

面白かったけどこれは何をテーマにしてるんだろう?
少なくとも男優位の社会を風刺したのではなさそう。
自分の価値を確かめたかったというところか?
ペルトーニャはとても芯の強い女性で、これだけやれるのな…

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女であることで、こんなにも侮辱される対象であることに衝撃を受けた。

私的な質問に答える必要はない。信心深いかどうか。結婚しているか。何の仕事をしているか。やめてほしかった。バカにしないでよ。

ペ…

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大学卒業後からずっと無職の32歳の女性ペルトーニャは、母の知り合いから紹介を受け就職の面接を受けに行く。着いた先は縫製工場で、縫製のできない彼女は希望していた秘書の仕事でも求められず、セクハラを受け…

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序盤、拗らせたニート映画つまらなそうと思ってたら、違った
警察署に行ってから俄然面白くなる

警官ダルコ君がとても良いやつ

ペトルーニャさん綺麗な顔立ちだと思うけどな、笑うと可愛いし、ラストかっこいい
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