ワイズマンの肉ほどではないが、リアルなのでめちゃくちゃ面白い。ユスターシュとバルジョルの共同監督。撮影にフィリップテオディエール。室内はバルジョル、外はユスターシュという配置で撮ったらしいが、実際は…
>>続きを読むドキュメンタリーとは思えないくらい、別アングルからのアクションつなぎがビシビシと決まる。素晴らしい編集の冴え。ドキュメンタリーもフィクションも同じ映画であることを思い知らされる、モンタージュによるリ…
>>続きを読む豚の解体ショー。
内部と外部の撮影確かに違う。
外では即物的に豚が解体されるという状況を映す一方で、中では人の顔のアップ撮ったり話しながら豚が捌かれている状況で手元を切って豚肉を映さなかったりで、主…
豚を解体すること。撮影素材を編集すること。
体を覆う皮は剥がされ、中身が取り出されるように映画の皮にあたる素材は編集によってニュアンスが浮彫になる。
字幕なしのため時系列は分からないが、室内と外が編…
フランス南部で、ユスターシュとジャン=ミシェル・バルジョルが2台のキャメラで豚の屠殺の様子を記録する。解体され、切り刻まれ、ソーセージに加工される過程。そしてユスターシュはこの作品をふたつの死の物語…
>>続きを読む© Les Films du Losange