本作が公開された翌日、先週土曜日の東京新聞朝刊の一面に、本作が紹介されていたので、内容はある程度把握しての鑑賞となった。つらい内容であることは分かっていたので、覚悟して望んだが、こんなに悲惨な状況に…
>>続きを読む働き方の構造によって壊れていく家族の様を描いている。「家族を想うとき」という邦題より原題の「Sorry We Missed You」のほうが秀逸。実際忙しすぎて家に居ないから不在届けが多くなってるわ…
>>続きを読むはたらけど
はたらけど
猶わが生活楽にならざり
貧乏暇なし
そんな言葉が思い浮かんだ。
フランチャイズの宅配ドライバー。
1日14時間の週6日勤務。
家族のために、家を買うという目的のために…
課題の対象映画のため鑑賞
家族を想うからこそ朝から晩まで一生懸命働いているのにそのせいで家族と過ごす時間が少なくなりすれ違いが生まれる
最後の最後のシーンまで家族の生活を想って仕事に行く父親
怪我し…
まずストーリーとして仕上がっている。社会問題云々を省いた時にストーリーとして何も残らない映画はごまんとあるけど、まず最初から感情が行き場をなくす。途中少し光が見える部分もあるんだけど、すぐに閉ざされ…
>>続きを読むもう言葉もない。
貧困からの脱出を目指した転職、過酷な労働環境、休みもなく疲労ばかりが溜まって余裕がなくなり反抗する息子や自分をわかってくれない妻にもキツくあたってしまう……
まさに負のスパイラル。…
良い家族なのに・・・
不運な出来事が重なり家族仲がギクシャク。
でも、家族の絆が感じられる話だった。
最後、傷だらけのお父さん車で飛び出すんだけどうつ病だったら自殺しそうな勢いだったのがちょっと…
「家族を想うとき」
あるある過ぎて原作オレかと思った。
・息子がケンカして学校に両親が呼び出されるが仕事が忙しくて行けず後で妻に非難される。
・説教しているときに息子がスマホをいじっていたので取…
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