まず私も勝手に勘違いしていたけど、この作品はよくある、家族が辛い困難を乗り越えて一つになる、ほっこりハートフルストーリーではない。辛い現実が辛いまま終わる。それ故にリアルだし、視聴者側は作品を見終え…
>>続きを読むえ!そこで終わるの!って感じだった。
セブが逮捕された時にお父さんが駆けつけたり、セブが停学になっても責めないお母さんとか、怪我しても仕事に行くお父さんを止めるセブとか、物語の間にお互いが家族を想う…
ラスト
それでも出かけなきゃならないお父さんが悲し過ぎる。泣けてきます。
(お父さんの行方が気になる。もしや、、?)
この働き方は家族を壊していく。
家族全員が悲鳴をあげている。
それ…
授業で取り上げられた映画で、社会問題を扱ったものを見たかったのでこの作品を選んだ。この映画でイギリスの労働者階級の生活とは現実的にはどのようなものなのか知ることができたと思う。主人公であるリッキーが…
>>続きを読む家族の幸せのために働いているにに、一緒に過ごす時間も取れない、多くの人が抱える社会問題を、ドキュメンタリータッチで描いていて身に詰まらせられる。
会社側の用意したデバイスに管理されトイレに行くことす…
オンコールワーカーの両親と子供2人での生活を描いた作品。特に大きな事件(によって鑑賞者が得られるカタルシスや作中社会への問題提起)は無く、いつまでも社会に気づかれないまま苦しい生活を強いられていると…
>>続きを読むケンローチらしい容赦ない辛みが辛い。
東京でもこんな状況ありそう。
救いが無さすぎるよと思ったけど、家族が想いあってるのが何にも変え難い価値だし、最後パパ死んじゃうかと思ってたけど何とか生きてて良…
最後結局どうなったのか分からなかったけど、それはこの映画を見たひとりひとりに考えさせるためなのかなと思った。けど脚本家の考える結末も知りたいなと思ってしまった。
自分も子供の時は親に対してこんなにワ…
いきなり借金するのは悪手でしょ!
言う事聞いて車を売ってしまう嫁さんが悲しい。
息子が実は良い子と見せつつ、そうじゃないのがイギリス映画っぽさを感じる。
え、それで終わるの!?って感じも含め、心に残…
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019