この作品の監督の家族ですが、思っていた通りに伝統に縛られていました。
ゲイであることをカミングアウトするよりも祖父に言う方が緊張するというのが印象的でした
作戦会議をしているシーンはシュールでした
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アメリカに移住してゲイを公表しているハオ監督が中国の家族に代理母出産で生まれた子供二人と結婚相手のエリックとで中国へと行く。父母は愛する息子のことを受け入れるのにずいぶんかかったという。
なぜなら中…
アメリカに「逃げた」ゲイの中国人監督とその家族の映画。
世代や国の文化や価値観にもよるけどカミングアウトの難しさを感じた。
とはいえ、ゲイカップルが代理母によって希望通りの人数を希望通りの時期に授か…
ごく普通の保守的な中国の中流層での同性愛についての反応を知れたので良かった。しかし、母ちゃんのキャラが強すぎ。日本だったら完全に毒親認定されてしまうけどそれは日本の価値観が西洋化したせいであり、本来…
>>続きを読む40分では足りなくない?
それくらい様々なことが凝縮されているというか…
アメリカでやっと自分の望む人生を生き、パートナーを見つけ、子供を持つ決断をしたドキュメンタリー監督。
しかし、超保守的かつ…
中国人カップルが代理出産で子供を迎え入れる。
しかし超保守的な本国の家族はなかなかその判断が受け入れられず、祖父に至ってはゲイであること自体カミングアウトできないくらい。
中国独自の考え方と海外暮…
「心配だから」という支配。なぜ「心配」になるのか?それは自分たちが信じる価値観や社会では排除すべきだと考える対象になるからだ。
つまりはオレの考えに従わないなら、殺すぞという脅しだ。
保守派の人…
男系家系が大切にされ、いまだに偏見の強いイメージのある中国でのジェンダードキュンタリー。
祖父に言えない葛藤を抱えていたが、嘘を突き通すしかない状況もあると思う。それが正しいか、正しくないか判断でき…
このレビューはネタバレを含みます
同棲パートナーがいること、代理出産により2人の子供の親になったことを超保守的(むしろ排他的)な家族、親族にどう伝えるか。
観ながらこっちまで緊張した。
徹底的に反日、反米と映像内で言われてたのに、被…