1975年4月、プノンペンがポル・ポト率いるクメール・ルージュに制圧され、多くの住民が強制的に農村に送られて過酷な労働を強いられ、理不尽な扱いを受けた事実を、農村への移動の途中で幼い息子ソヴァンと離…
>>続きを読む最初から最後までずっと悲劇が続く。クメール・ルージュについてほとんど知識がなかったので、本当に酷いシーンの連続に目を覆いたくなった。女性が性欲処理に使われたり、支配の平等性を示すために見せしめを行っ…
>>続きを読むリティ・パン監督や『アクト・オブ・キリング』等のドキュメンタリーで映画として事件の全容を表し始めたクメール・ルージュによる虐殺。
本作もある意味では『消えた画』と同じアプローチです。
自分の家族の体…
自分のお誕生日プレゼントとして観るにはなかなかハードな展開のアニメーションでした…
日本の赤軍派の事件もそうだが、共産主義革命の「戦士」が掲げる正義や平等は、なぜこんなにもたやすく歪んでしまうのか…
【伝え続けること、警鐘を鳴らし続けること】
極左にしろ、極右にしろ、宗教の原理主義にしろ、人種や民族主義も、帝国主義も、ナチズムも、ファシズムも、全体主義も、行動パターンに大差はない。
歴史が証…
1970年代、ポル·ポト率いるクメール·ルージュに支配されたカンボジアの人々の抵抗を描くアニメーション映画。
ポル·ポト政権といえば、共産主義に基づく自国民虐殺で世界史の近現代ページに出てくるが、…
試写を案内していただき鑑賞
ポルポトのクメール・ルージュの時代を生き抜くカンボジアの家族の物語。誰かがいなくなるかもしれない恐怖を描き、過酷な時代を記す作品に。それでありながらも、監督が語るように…
フランス映画祭2020にて。
クメール・ルージュ(ポル・ポト派)に支配されていた時代のカンボジアが舞台。
重い…。「この世界の片隅に」を思い出しけど、それよりなんかもっと重いだけ…。
監督はやはり…
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