FUNAN フナンに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 16ページ目

「FUNAN フナン」に投稿された感想・評価

03

03の感想・評価

3.5
観てて辛いよ〜
首筋を流れる風がいつか背中を押すものになる(ならざるを得ない)って美しいけどキツイわ…振り返ると屍、目の前には自然 息子がさ…洗脳されてなくて良かった
みんと

みんとの感想・評価

3.9

1975年カンボジア、ポル・ポト率いる共産主義勢力による大量殺戮「クメール・ルージュ」を題材とし、離れ離れとなった母子の視点から当時の状況を描く長編アニメーション作品。

この作品を見ていて重要だと…

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honobon

honobonの感想・評価

4.0

フランスを経由したカンボジア発のドスーンとくるアニメーション。

クロード・ルルーシュに制圧された1975年からを舞台に進むにつれて状況だけでなく表情からもこの悲惨さが痛烈に物語られる。
逃げ出すこ…

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ERI

ERIの感想・評価

3.5

1975年のカンボジア。武装組織クメールによるプノンペン制圧のために150万人の国民が強制労働のために農村に送られた。

農村に行く途中、3才の息子ソヴァンとはぐれた母のチョウは決して諦めず家族で暮…

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kyoko

kyokoの感想・評価

3.6

原始共産主義社会という理想実現を目指したクメール・ルージュのもとで、理不尽な苦難にさらされながらはぐれた息子との再会を願い続ける夫婦とその周囲の人々の姿を描いたアニメーション。

露骨な残虐行為の描…

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ひる

ひるの感想・評価

4.0
死でさえ実写以上に容易く複製することができてしまうアニメーションにおいて表象不可能性を貫いてみせたことの偉さよ。悲惨さは見せないことでより悲惨さを増し、エンドクレジットの追悼もより重みを持ってくる。
スズキ

スズキの感想・評価

3.5

カンボジア版の『火垂るの墓』かな。

ただひたすらに悲惨で観ていてしんどかった。アニメだからそこは少しだけ中和されてはいたけど。

現地の人にとっては歴史の過ちを学ぶ上で大切な作品だと思うけど、日本…

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このレビューはネタバレを含みます

カンボジア内戦後のルージュ革命、カンボジア大虐殺を描くアニメーション。
労働力として支配される住民と革命組織オンカーの支配の様子。

大人数を反乱する気を削いで従わせる為に暴力で威圧する手法が描かれ…

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これ、カンボジア版『火垂るの墓』ですわ。
名作だけど、観終わったらドシーーーンと気分が落ち込むこと、この上なし。
美しい背景と残酷な人間の世界。
あまりに残酷すぎて、実写でやったら上映できないよ、と…

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70年代カンボジア、ポル・ポト政権とクメール・ルージュの恐怖と対峙した家族(監督の母)の壮絶な記録。

辛い、辛い、辛い!!

それでも観るべき作品だと思う。膨大なリサーチで得た情報を、抑えたアニメ…

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