フナンはかつてインドシナ半島に栄えた古代国家の名前。扶南。
カンボジアの1975年からのクメール・ルージュの革命時に生き別れになった3歳の我が子との再会を信じて生きる母親の物語。
この母親チョウは監…
ポルポト政権下カンボジアにてクメール・ルージュによる強制労働を背景に母と父がはぐれた息子を探す物語。
監督の母の記憶をもとに。
この狂った状況下で理性を保つことの辛さを心身伴って映像表現されるた…
1975年以降のカンボジアが舞台
カンボジア作品は初鑑賞です
クメール•ルージュによる制圧の中
強制労働を強いられる人々
与えられるのはごくわずかな食事だけで
栄養失調で亡くなる者や日常的に
行わ…
1975年、カンボジアの武装組織
クメール・ルージュの支配下、
幼い息子と離れ離れになる夫婦。
過酷な強制労働に耐えながら
息子との再会を願い生き延びる…
監督自身の母をモデルとした
実話を元に…
クメール・ルージュによるプノンペン制圧。
カンボジアで実際に起きたこと。
監督の母親の実体験を元に制作されたという本作。
それを知ったのは鑑賞後。
鑑賞中は「これはアニメだからまだ普通に観ていられ…
普通の暮らしをしていた家族の生活が一変し、バラバラになってしまう。
強制労働下におかれ、それぞれの思惑で動こうとするが力の前には無力。
子供を一心で探す母を中心とした話であり、クメール・ルージュ政権…
このレビューはネタバレを含みます
革命の目的も国が本当に良くなるようにかただ欲のために転覆をねらうのか。信じて賛同した人は後で間違いに気付く。ただ待つことの厳しさ、いつかを信じて待てるかどうか、行動を起こすかどうかも難しい。遺跡の観…
>>続きを読む「革命」は「革命返し」の前に無力だ。革命に加担しなかった人々は苦しみ、革命返しに加担しなかった人々は苦しみ、どちらにしろクメられることになる。
この物語はひとつの家族を視点に、革命期を描いたアニメ…
初めて「クメール・ルージュ」を知ったのは、たぶん『シアター・プノンペン』を見た時。いわゆる「ポルポト派」によるカンボジアの共産党政権時代だ。
本作は、プノンペンが陥落した1975年から数年間に及ぶ…
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