2021-07-18記。
特別養子縁組の子が不幸になることは、あってはならない。
しかし、子を手放す親は、かならず不幸を背負っている。
そこに切り込んだ作品。
脚本も撮影も、ご当地映画とは思えないク…
一度失敗したらダメなのか
そんなことはない。でも子供は物ではないし、育ての親にも心があるんだ。
貧困やDV、乳児遺棄、養子縁組など社会問題をテーマに、生みの親と育ての親の愛を描く。
美しい海、…
孤独と貧困の最中にいる人は助ける術すら知らない
泣き声さえも電車や車の走る音にかき消される。
乳房にたまる染みは私の苦しみの証そして罪の証
苦しいのに悔しいのにいつからか泣き方を忘れた。
もちろ…
産みの母か育ての母か
どっちも子に対する愛の大きさは同じ
しかし子の幸せを思うと現状維持が良いのかな
こういうテーマの映画はいくつかあるけど
どの作品も正解がないよね
悩ましいテーマだけど
映画…
菊池信之の音にはその土地の匂いがする。
音から匂いなんてと思うかもしれないけどそう表現するのが今はしっくりくる。
昨今の映画は台詞以外は基本ノイズと判断され、その全てはデジタル処理でノイズが排除さ…
貫地谷しほり、木内みどりがとてもいい
しかし脚本、演出が甘くテーマが良い分残念な感じがした
妙な間の長さや東京に行ったのが映像ではわかる人にしかわからないとか所々で気になる設定が多かった
地元の人た…
産みの母か育ての母か
「朝が来る」「そして父になる」を想起させるテーマ。そして結末もやはり…
産みの母の「1度失敗した母親は二度と子どもを抱きしめちゃいけないの?」がズシンと響く。
うろ覚えだけど…
長島大陸映画実行委員会