ダサ坊のクセに親が社長だからってイキってるのが冒頭からイライラする。
その会社に3人の同級生を紹介した恩師が亡くなり、4人に様々な変化が起こる…というストーリー。
見始めてしばらくして、なんだか…
繋がることで生まれる狭さがリアルだった。
登場人物全てに殺人の可能性があり、事件があったか無かったかすら分からない。
ストーリーを追うというより点々とある可能性や描写、描写から生まれる私の中のリアル…
すごく狭い世界の話らしい。
最終的に「わからない」で、
いいのかもしれない。
余白と余韻と不穏な空気感。
わからないけど、
エンドロールまでしっかり観た。
もう一度観たらか何かわかる?
俳優…
三澤監督の記事を観て、監督に興味を持ったんだよな。好きな役者森優作と永嶋柊吾も気になったのでクリップしてました。
で、よくわかんない映画でしたわ。
パッケージやフライヤーを見ると、タイトルの〝あ…
終始、不穏。
どれだけ光を使った映像でも拭えない暗さ。
少し踏み外したら、闇に飲まれてしまいそうなくらいの閉塞感。
東京近郊だけど田舎という街出身の人間にはよくわかる空気感だと思う。
最後まで見て…
©︎Takuya Misawa & Wong Fei Pang