ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』に投稿された感想・評価

初珠

初珠の感想・評価

3.8
年老いた美術商の、職業としての最後の勝負。そして人生という意味での最後の勝負。

ヘルシンキに行きたくなる。
Amy

Amyの感想・評価

3.6
一つの絵をきっかけに通じ合っていく。
細かな演出が胸を突いた
Sara

Saraの感想・評価

4.4

西洋美術が好きなので見てみましたが、わたしは絵の良し悪しなんて全く分かりませんが、その絵が描かれた背景だったり画家のライフストーリーを、知るのが好きなので、この作品も1人の美術商のストーリーと思って…

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Lia

Liaの感想・評価

3.7

アマプラでグリーンブックを見ようかなと思ったところ、この映画のタイトルが目に入り気になって見始めた。
再生してから英語圏で作られた映画ではないことに気づいた。
今まで見たヨーロッパあたりで作られてい…

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凄かった鳥肌立った。年老いた美術商最後の取引。目利きの彼はオークションで導かれる様に一枚の絵に心奪われる。サインのない絵の作者を捜すべく孫と共に奮闘する。ついに判明した驚くべき絵の詳細とは。

フィンランドの曇り空、
ミニマルで洗練された空間、
フィルムっぽいセピアな空気感、
北欧映画の良さが堪能できる映画。
(それも多くの映画とそれと比べて重苦しくなく)

仕事一筋だったけど時代の変化に…

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フィンランド·ヘルシンキの美術商の話。
「男の肖像」は署名もなく出所も゙不明も価値ある作品と確信し調べてゆく老美術商オラヴィと孫オットゥとのお話。「キリスト」イリヤ・レーピン作。
2023.10/3…

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Ciao

Ciaoの感想・評価

4.4

誰にも見向かれなくなった画廊の経営者の老人が最後に購入した絵。
彼の目は確かだったが、周りに邪魔され思うようにいかない。

その時助けになったのは、ちょっと世の中を斜にみる年頃の孫。

ピリピリしな…

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アカデミー外国語映画賞のフィンランド代表にこれまで4度も選出され、数多くの受賞歴を誇る、同国を代表する名匠のクラウス・ハロ監督が、作者不明の「運命の絵」に魅せられた老美術商とその家族を描いたフィンラ…

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しっとりと流れる映画
祖父から孫へ残されるもの、始めの絵画を表現してるようだった
椅子が止まるシーンは悲しい、やるせない

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