今も戦火が続く東ヨーロッパの、前大戦の悲劇を題材にしたサスペンス。
15年後、1950年代後半という舞台設定が、未だ戦争が過去になり切っていない緊迫感を生んでいるが、結末がこれで良いの?というモヤモ…
このレビューはネタバレを含みます
話重め、人の闇の物語。
設定が重い、ナチの収容所で暴行された事を夫にも秘密にしていたが、ある日その暴行した男によく似た男を見かけて拉致してしまう。。
マヤの妄想なのか、本当にナチの収容所で暴行し…
平和で裕福に暮らすマヤが、過去の秘密に関わる人物と再会することで人生の歯車が崩れだすというお話でした。次第にマヤ自身の本性が浮き彫りにされちょっとずつゾワッとさせられる演出はすばらしいけれども、ラス…
>>続きを読む「『手紙(じゃなくて指笛)を憶えている』」
「戦後『プリズナーズ』」
「スリラー、サスペンスよりも人間ドラマ重視」
「フラッグ大佐、本日も拐われる」
「放題はニュアンス違い」
「真相解明よりも真実を…
予告編を観た感じで、勝手にもつとエログロな映画を想像してました。
でも実際はそんなB級サスペンス風味はなくて、制御の効いたまともな映画でした。
が、ぶっちゃけ私が観たかったのはエログロでした。
なの…
2022.02.28
予告を見て気になった作品。
これまたなかなかエッジの効いた角度からナチス・ドイツを描く作品、戦争ものだけでなく、スリラーのような雰囲気も感じさせる予告に惹かれ今回鑑賞です。
…
戦争が生む悲劇。このタイミングで観るとは思わなかった。重く悲しい話。主人公がユダヤではなく、ロマ(ジプシー)というのは珍しい。そもそも、日本人に聞き覚えが薄いロマと呼ばれる存在。特捜部Qの5作目知り…
>>続きを読むパンフによると監督は意図してないそうだけどどう考えても「死と処女(おとめ)」なのだが?!?!……その翻案かもしれないという問題はまぁ一旦置いとくとして。
男の人格、女の人格、夫の人格がすべて先行作…
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