ビビアン・スーが綺麗だし、娘役の子も可愛いが、奔放に振る舞う長女がとても切なくて深く印象に残った。
登場するどの女性たちも同じように欠落感を抱えて生きているが、そっと手を繋いだり、抱き合ったり、肩…
"蝦捲(エビのすり身揚げ)は秀英の得意な料理で、彼女もこの料理のように自分の内面を包み込む"って向こうの記事に書いてあったのだけど確かに食事が重要なファクターとして描かれていて美味しそうな台湾グルメ…
>>続きを読む【ある母子家庭の事情】
女手ひとつで、財を築いた苦労人の母と三姉妹と音信不通の夫、ある日夫が病院で息を引き取ったとの知らせが届き、葬儀が終わるまでを描く
所変われば葬儀も変わる
異教が主張し合う…
気が強いのでつい酷いことも言ってしまうけど
やっぱり優しいお母さん。
まぁこの性格は娘たちを女手ひとつで
育てるには必要だったのであろう、
ラストの行動は感動を越えた感動。
自分と同じ哀しみを追わせ…
美しい台南の、偉大なる庶民のファミリーヒストリー。大傑作。
作品を観て、すぐに地下鉄に乗った。
家路を急いだ。
あまりの感動をすこしも漏れ出させたくなかった。
昨今流行りのヘビーな喪失の物…
ビビアンスーは今も変わらずきれい。
家族のいろんな問題のひとつひとつの掘り方があまり深くなくて、そこはちょっと物足りなかったかも。そんなに入り込めず。
と言っても台南が舞台なので台湾語がほとんどで…
いろんな台湾出身監督へのオマージュが愛おしい。+ちょっと海街diary?
主役はお母さんだけど、三姉妹の描写が丁寧で誰に対しても感情移入がしやすい。自由を謳歌してきた長女、親の期待通り生きてきた次女…
グルメタウンの台南で、屋台を切り盛りして3人の娘を育て上げた母の70歳の誕生日に、音信不通となっていた夫が病院で息を引き取ったと知らせが届く。ヒューマンドラマ作。訃報から、家族の関係性や事情が明らか…
>>続きを読むビビアン・スーがプロデューサー兼役者として参加した台湾映画🎞
主人公・秀英の70歳の誕生日に、ずっと行方不明だった夫の訃報が届くところから始まる家族の物語です🏠
完全にビビアン目当てで観に行った私…
東京国際映画祭
とてもいい話。
どーしょもない男だけど、お父さんってそういう存在なんだよねーって。
家族っていいよねーって。
ツァイおばさんができた女すぎて、めちゃんこカッコいい分泣ける。そんな…