1世代に1匹しか生まれないホワイトタイガー。それは君だ。
インドの貧しい村出身のバルラムが、地元の地主ギャング"コウノトリ"のドライバーを経て、起業家に成り上がる様を、インド社会への皮肉を交えなが…
インド勉強①
「ニワトリは自身が殺されるのを理解しときながら、鳥籠から逃げようとはしない」
カースト制度と腐敗した政治に家族の搾取、そして使用人という名の奴隷。底辺の底辺から抜け出すには……?
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カーストの下位から脱出した男の話。
個人的には超好みの映画だった。
RRRみてからの私としては、だいぶ違った角度のインドをみる感じ。インド作品の幅広さを感じたけど。
製作みたらインド&アメリカか..…
インドの階級を描いた作品。
デリーへ観光に行った時に目にした、たくさんの貧しい人たちの事を思い出した。
なんとか貧困から這いあがろうと、使用人として働いても負のループから抜け出せないという問題と、こ…
このレビューはネタバレを含みます
インドには実際に行ったことがあるし、カースト制度についてはある程度わかっているつもりだか、実際にはここまで人々に染み付いているんだなということが映画を観て理解できた。知らないほうが幸せな世界もあるか…
>>続きを読むインドのカーストを題材にした映画だったが、日本の中流以下階級にも同じことが言えると考えさせられた。自分達自身が現在の制度や環境から逃げもせず、変えようとしないことが、諸悪の根源の一つなんだと思う。
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