相変わらずホン・サンス作品はよくしゃべる。
どうせよくしゃべって言い訳がましくてっていう展開でしょって思って見ると本当にそうだ。サザエさん的マンネリ。
エンドロールを見たら2月中旬から3月中旬の撮影…
いつも観終わるたびにホン・サンスの世界観が実は理解できないんだけど、なんだか観てしまう。
わからないけど魅了されてるんだと思う。
今回はモノクロ映画に青年の葛藤も交えつつ、いつもの如く短編なのでサ…
目黒シネマでホン・サンス作品をまとめて10本観たので暫定でランキング作ってみた
それから(2017) 4.1
逃げた女(2019) 3.9
小説家の映画(2022) 3.9
夜の海辺でひとり(20…
残酷なまでに時間は跳ぶ。次のカットで取り返しが付かないことになる。浅はかな青春があっという間に過去となる。打ち寄せる波、夢での再会は束の間、友達の抱擁は真実。生きられる時間は有限。淡い想いは霧散する…
>>続きを読むミニマリズムの徹底と本質的な人間ドラマの組み合わせにより、今現在において世界の映画シーンで孤高の存在となり、その旺盛な創作意欲は、完璧に60年代ゴダールや創造社時代の大島組を思わせるホン・サンス。ま…
>>続きを読む© 2020. Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved