メーサーロシュ・マールタ『ドント・クライ プリティ・ガールズ!』(1970)
恋のビートに乗ってー
最高! 最高! 最高!
メーサーロシュの映画は全部いい😭
キスを売りにしてお金を集める女が、…
音楽とファッション
社会主義時のハンガリーの
若者だけで
なんでこんなに惹きつけられる
のだろうか。。
サイケ フォーク ロック
はじめて聞く曲なのに
なんだか懐かしい感じがして
心地よかった
…
「さぁ行こう音楽を聞きながら、すべて忘れて」
ライブ会場で不規則に強く光るシャッターに1カットずつ客が変わるシーン
アパートの2階からみんなで荷物を下に投げるロングショット
めちゃくちゃガラス割る…
なんか自分と重なるところがあって泣けたし、刺さりまくり。
ユリも勝手気ままなところはあるんだけれども、男の加害性が強いように。
不良で自分に従わそうと出る婚約者、それに一抹の嫌気も差す。とはいえた…
ロッカールームでの爺さんを使ったサディスティックなギャグやシャワーの水が出なくなった男共が全裸で工場を走り回るシャレがウィットに富んでいて素晴らしい。人を大きく動かしそれをカメラが追っていく試みも、…
>>続きを読む主人公ユリ演じるヤロスラヴァ・シャレロヴァーの魅力よ。本作で登場する若者たちはみんな魅力的に映っているのだが、特に彼女の魅力は凄まじく、俳優の「顔」のよさが映画のよい時間を持続させる力をもっているこ…
>>続きを読む鏡に嘘をつくたびに、本当は知っていたはずの青春の意味を忘れてしまうから、矛盾でできた部屋から抜け出した
孤独が教えてくれた優しいメロディでこころが裸になったら、うたかたの夢から覚めても、その痛みで生…
メーサーロシュは「未熟さ」をそのまま描くことで肯定してるのが良い。
全体的に引きの画で構成し、空撮に至るのも心地よい。
大事なシーンはセリフなしで明確に見せるのも上手い。
「オシャレな日活映画…
若くして結婚しようとしている工場労働者のユリとシャヴァニュー。二人は婚約したばかり。一見とても愛し合っているようなふたり。
全編にわたるビート・ミュージックや70年代フォークソング、まるでミュージ…
© National Film Institute Hungary - Film Archive