いい映画だなぁという感想。
終わり方も素晴らしかった。
まあいいじゃん、仕方ないじゃん
という気持ちがあれば
何も問題は無いんだと思います。
何も解決はしてない訳ではなく
問題など私には見えません…
全員が幸せになれる正解が無いってのが現実的で、美談にし過ぎないところが個人的には好きだったな。
グループホームと近所の問題は実際に起きてるし、障がい者が加害してしまう事件もある。近隣住民の言い分もよ…
小さなコミュニティの中で自分の正義や"正しさ"を主張する人々が印象的。
観ている第三者は別に何も出来ないが、思わず私の意見を主張したくなる作品だった。
こうしたやり切れない、拾いきれない思いを紡…
自分の身近にもあるので、リアルでした。
子供はいつまで経っても子供ですし、心配は尽きません。
周りの環境や配慮も必要なのかと思いました。
自分が年老いた時、先に旅立つであろうその後に、子供が1人でも…
忠さんとお母さん2人の暮らしがあたたかくて、中盤で感極まって涙出てきた。
ちょっとドタバタする後半にすこし冷めちゃったけど。
加賀まりこさんの演技ってあまり見たことない気がする。とても素敵でした。…
知らないから怖いしわからないから恐れるんだよね。知って理解できれば怖くなくなるしちゃんと安全なんだけど、難しいよね…。隣にグループホームあったら大変なのもわかる…。子どもがいい子でよかった。そして塚…
>>続きを読むドラマチックなストーリー展開は無いけれど、彼らが持っている
こだわってしまう性格とか、
融通が効かなかったりパニックになってしまう事とか
老老ケアの問題とか、
グループホームの問題とか、
障害のある…
小さな街で占い業を営み、自閉症の息子(忠男)とふたり暮らしの山田珠子。二人が住む家の隣に引っ越してきた里村一家との交流を通して、彼らと地域に暮らす住民と社会との関りを穏やかに描く。
劇映画のテーマと…
©2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト