学位の為ではない、自分の人生を彩る、自分を生かし自立する為の教育。
大きなドラマも無ければ、淡々と生徒たちの日々や関係者のインタビューを重ねたシンプルなドキュメンタリーなのだけれども、それが響く。…
●全体的な感想
家事というのも、生きていくためのスキルであり
色々な職業にもつながってゆくのだと感じた。
家事の知恵は汎用性が高そうと思いつつ、
説明シーンが少ないという意味でドキュメンタリー色が強…
自分にとっては本当に今観てよかったと思う作品。
こういうのが観たかった、と鑑賞しながらしみじみ感じた。
映画のタイトルになっている「主婦の学校」というのは、世界最北の首都、アイスランドのレイキャビク…
アイスランドのドキュメンタリー映画なんて初めて観ました。物や食品を無駄にせず大切にし、生活を快適にする昔ながらの知恵や技術を学べるというのは、時代錯誤ではなくむしろイマドキなのではないでしょうか。も…
>>続きを読むわたしもこういう学校行きたいよ!生活のあれこれって自然に身につくものじゃないし、親が全部教えてくれるものでもないし、だから今でもちゃんと出来てる自信がないもんね。映画に出てくる男性も言ってたけど、今…
>>続きを読む本当はわたしたち、手でいろんなものがつくれるのに無意識に手放してるんだよな。家政学はたしかに学ぶ価値があり、それは「いいお嫁さんになる」とは同義じゃないんだということ。そしてその意義は今 また重要性…
>>続きを読む
アイスランドの現"主婦の学校"の
入学から卒業までのドキュメンタリー
自分の人生で必要な生活のための
日常のありふれた技術や糧。
料理や洗濯 アイロンがけ
テーブルセッティングからマナー、
針…
© Mús & Kött 2020